あけましておめでとうございます。本年もブログ共々、よろしくお願いいたします。
さて、キャンプでご飯を食べるなら、やっぱりメスティンではなく飯盒で炊きたいって思う人いませんか。
僕は断然、飯盒派です!!
メスティンが何故、支持を集めるのかは、明白で、炊飯に失敗しにくく、軽くて、他の料理にも使えるからですね。
でも、飯盒も実は利便性は高く、また炊飯が失敗しにく構造になっています。
今回は、絶対に失敗しない飯盒での炊飯を伝授いたします。
何故、失敗するのか
結果から先に申します。何故、失敗するのか。
答えは単純明快です。
開けるなという事にこだわりすぎているから
先人たちがこぞって言います、美味しいご飯の炊き方は赤子泣いても蓋取るな、と。
中が見れないので、大丈夫か、大丈夫じゃないかの判断ができません。そのため、焦げ付かせてしまい、蒸らしとかの以前に焦げた飯が出来上がってしまうのです。
だから、答えは簡単です。
開けて確認してください
これだけ。
いあ、マジ。

そりゃそうです。
開けなきゃわからないのに、開けるなって言うんですから。
失敗します。
なので、初心者は開けましょう。
ただし、制限を設けさせてもらいます。
一回の炊飯で3回まで、火からおろしたら基本は開けない。
これを守れば大丈夫です。
ぶっちゃけ、3回くらい開けても平気です。
開けるなという事を、そんな頑なに守る必要はありません。
なぜ、開けるなと言うのか
ほとんどのキャンパーや飯盒で作ったことがある人は、口をそろえて開けるな!って言います。
では、何故開けるなって言うのでしょう。
それは…
蒸らし時間によって米の芯が無くなったり、温度のばらつきをなくすためです。
これでわかる通りに、そんなに重要ではないのです。
焦げて食えない米より、芯が残ってて硬くても食える米の方がいいでしょう。
あと、言う程、芯が残っていることありません。
また、対処方法があります。
米を30分、水に浸しておけばいいのです。
そうすれば、蒸らしの時間も短縮できますし、途中で開けても芯が残るような炊き具合にはなりにくいです。
正直、何でもかんでも開けるな!っていうのは、失敗するリスクが高い選択です。
無視しましょう。