
最高のごはんを目指すために
開けるな!は美味しいごはんを食べてもらいたい気持ちも含まれた優しい指摘だったりします。
ですので、美味しいごはんを食べられるための方法を教えたいと思います。
水に浸す場合
一番簡単で失敗しない方法は、炊く前に米を水で浸すことです。
夏なら30分、冬なら1時間くらいでしょうか。
これだけで芯は残りません。
よく強火から弱火へなんて言いますが、不要です。
ずっと同じ火加減でも問題ありません。
沸騰してくると蒸気が上がってきます、そしたら蓋に重しを置きましょう。
なんでもいいです、ちょっと重い石でも置いておけばいいです。
内蓋があるならいらないですが、あった方がより圧を米にかけられるので柔らかくなります。
蒸気が出なくなったら、もしくは少なくなったら、終わり。
少しくらい水分が残っていても、大丈夫です。
逆さまにして10分程度放置です。
水に浸している場合は、ここは短くて大丈夫です。
水に浸さない場合
上記とほぼ一緒です。
火加減も無用。
蒸気がなくなったら、もしくは少なくなったら、火からおろして逆さま。
ただ、最後の蒸らし時間を30分以上取ってください。
これでOKです。
ほとんどの人が、蒸気が出ている所で迷うはずです。
もう平気かな?大丈夫かな?って。
その場合は開きましょう。
それで炊き具合と水の残り具合を見てください。
まだ端っこの方で、ブクブクしてたら、まだまだです。
それが無くなったらOKなんですが、焦げるのと紙一重なんですよね、その見極めは。
なので、開けてみた方が早いです。
匂いもポイントです。焦げてたら、焦げている匂いがしますので、火からおろしましょう。
もちろん、焦げが好きって人もいると思うのですが、失敗はあくまで食えないレベルでの焦げなので対象外とさせていただきます。
おすすめの飯盒も載せておきます。
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と、いうわけで
飯盒の時、開けて中を見よう
でした。
皆様、美味しいごはんでキャンプを楽しんでくださいね。
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