キャンパーはどうすればいいのか
では、僕たちキャンパーはどうすればいいのか。キャンプに行っていいのか、行けないのか。
つい最近、話題になったニュース記事にキャンプ場が新型コロナから離れられる場所になっており、予約殺到なんて事がありました。
本当に新型コロナウイルスから逃れられるのか。
少し考察したいと思います。
確かにキャンプ場は新型コロナウイルスにかかりにくい、3密からは離れた存在です。
ただし、平日限定です。
近年のキャンプブームで土日祝は人でごった返します。
区画エリアなら安心かと言うと、キャンプ場によって様々であり、また共有エリアなどで人と接する機会が多く、2m以内に他人が入ることはあります。
管理棟やチェックイン、チェックアウト時も気を付けなければならないポイントでしょう。
現在、緊急事態宣言が発令されました。
対象エリアは全国の方々です。
対象エリアの方々は家に居ろが要請です。
キャンプに行ってはいけません。
軽くまとめます。
対象エリア(全国)
外出自粛・移動自粛です。
基本は自宅近辺の生活圏内から出ないように。
ウイルスは人から移るだけでなく、物や洋服などにも付着しており、昨今の研究ではプラスチック、ステンレスなどでは3~9日間、コロナウイルスが生存している事が確認できているそうです。
あなたが動くことで、ウイルスを運んでいると考えてください。
SAであなたの服がテーブルや椅子などに触ったら、ウイルスが付着する可能性があります。近隣に広げないための緊急事態宣言です。
裏庭がキャンプ場でない限り、キャンプには行かないように要請されていると思ってください。
つまり僕らがやることは
長々と述べてきましたが、結局ぼくらが新型コロナウイルスに対抗するにはシンプルに三つしかありません。
- 手洗い徹底、衣服清潔に
- 3密の密集、密閉、密接を避ける
- 外出を極力しない
新型コロナウイルス憎し!と思うのなら、家にいましょう。
それが新型コロナウイルスにとって、もっとも効果的な対応なのです。
待てば待つほど、経てば経つほど、新型コロナウイルスの感染スピードは弱くなり、効いてることになります。
STAY HOME!
家にいる事で新型コロナウイルスにダメージを与えているという事を認識しましょう。
家で楽しむキャンプライフ
インドアとアウトドア。
正に両極ともいえる状況に追い込まれてしまったキャンパーたち。
しかし、悲しむ必要はないです。
やる事はたくさんあるのですから。
道具の手入れ
普段からしているかと思いますが、もう一歩踏み込んだ手入れをしてみてはいかがでしょうか。
ナイフだったら拭くだけでなく、磨いてみたり、研いでみたり…。
ランタンのガラス部分を拭いてあげたり、ガスバーナーの五徳を綺麗にしたり…。
さらに愛着のある道具になりますよ。
料理の試作
キャンプ料理って豪快なモノだけではありません、繊細な料理やお手軽なおつまみがあると彩り豊かになります。
子供がいるならスイーツ系なんかもあるといいですね。
次のキャンプのために、料理のレパートリーを増やしておきましょう。
ポチッは控えめに
一番やってしまいがちですが、通販サイトで思いにふけってはいけません。
買っても使うのは数か月後です。
YouTubeで僕の動画でも見ましょう。
https://www.youtube.com/channel/UCzvzkmccAxsazM07sD17X0Q
部屋テント
どうしても!って人は、部屋テントという手もあります。
小さいテント限定ですが、寝るときだけテントの中で寝袋に入って、寝ましょう。
ほんの少しだけキャンプ熱が解消されるかと思います。
ベランピング
ある程度の広さがあるベランダをお持ちなら、ベランピングもいいでしょう。
雰囲気を出したいなら人工芝なんかを買っておきましょう。
火器などは難しいかと思いますので、ホットプレートや電気調理器具なんかを用いて楽しむのがいいかと思います。
ロープワークの練習
もやい結びや、自在結びなど、ほぼ必須以外の結び方をこの機会に取得しましょう。
ロープ一本あれば暇つぶしになるなんて、キャンパーの特権です。
他にもやれる事はたくさんあると思いますが、家にいても次のキャンプの事を考えながら過ごすのもいいかなぁって思いました。
みんな、本当に頑張ろう!!
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